末吉公営住宅 |
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1. |
設計趣旨
敷地の西側を流れる安謝川の「環境護岸計画」と一体となった団地計画を行うと同時に、団地住民が日常の生活を営むなかで十分意識(安らぎ・潤い)できる計画とし、全体的には環境共生型住宅とした。 |
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2. |
敷地は、東側に風致地区・末吉公園の杜があり、市内では数少ない「緑」に囲まれた地域に存在することから、周辺環境に十分配慮した団地の緑化、色彩計画を行った。 末吉公園へ誘う「杜」のゲートとして団地を位置付け全体計画に反映させた。 |
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3. |
1階に身体障害者対応住戸を6戸配置し、その他の住戸についても高齢者・弱者に配慮してバリアフリーで配置した。 駐車場からの出入口をすべてフラットとし庭への行き来を楽にした。 |
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