室内での講演会などでハウリングが頻繁に発生する場合があります。せっかくの大事な説明が
台無しになる場合があります。
原因 マイクからスピーカーまでの距離が近いため発生します。
弊害 1.講演者は時折の大きな異音にうろたえしゃべりにくい
2.講演者は話題に集中したいのに大きな異音を防ごうとする配慮の為、本題に集中
出来しにくい場合がある
3.聴衆は時折の大きな異音に嫌気をしめし集中できない傾向にある
4.全体の音量を下げると遠方の聴衆が内容を聞き取りにくい
対応策
下図のようにスピーカーを配置する (天井スピーカー もしくは 壁掛けスピーカー)
(メインスピーカーを必要とする場合はそれぞれ単独の音量調整機能を持たせる必要がある)
(ハウリングがメインスピーカーが原因で発生する場合が多いのでメイン音量を適量に下げる)