書き上げた日の日記
■2006/05/28 (日) JOMO
何とか書き上げて、ネットから送る。
結構な力作だと自負している。
力作だけに、ちゃんと届いているだろうかと心配になる。
ちゃんと審査員の手元まで届けられるのだろうかと心配になる。
JOMOは一太郎でも応募できるので、ありがたい。
最初WORDにテキストファイルを流し込んでみたのだが、禁則がやっぱりおかしい。
一太郎は問題ないので、一太郎形式で送る。
新作ではなく、以前まどかぴあに送ってボツになった3枚ものがベース。
アイデア的には以前まどかぴあで優秀賞取ったものと遜色ない、と思う。
ただ、子どもの残酷さをブラックユーモアで表現していた。
それではわかりにくいかと思い、くさくならないように、きちんとしたラストを書き足す。
それに当たってもともとの内容にも手をいれ、さらにそれからラストをまた書き直す。
5枚ものにしては、かなり推敲する。
自分では悪くない作品だと思うけど、JOMOは応募数が多いし、審査員の好みとも作品傾向が違うような気はする。
最初の連絡日の日記
■2006/09/03 (日) 捨てる神あれば
某賞の最終選考に残った旨、電話連絡があった。
オリジナル作品であるかどうか、未発表作品であるかどうか、名前は本名かどうか、という確認。
最終選考そのものは来週とのこと。
正確な日にちを忘れてしまったが、9月8日だったかどうか。
遅くとも9月中旬までには決まりますとか言っていたが、落選しても連絡があるのかどうか、聞きそびれてしまった。
最終選考まで行って落ちたことはいっぱいあるし、この賞は確率的にもかなり厳しいので、自制心が働いてさほど嬉しいという気分ではない。
でも、可能ならば冊子に作品が掲載される佳作以上に入ってほしい。
それだけの価値がある作品だと自負している。
受賞確定日の日記
■2006/09/28 (木) J
ようやく通知が届きました。
「佳作」でした。
\(^o^)/ぅわ〜ぃ
これで冊子に掲載してもらえます。
一般の部8,067編。
その中で上位13位以内かと思うと、感無量です。
賞金がもらえる賞も3年ぶり。
このままでは受賞式貧乏になりかねなかったので、その点でも嬉しいです。
選者のみなさん、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
発表日の日記
■2006/10/16 (月) JOMO
ようやく受賞者発表。
↓
http://www.j-energy.co.jp/hanataba/awards/37/result.html
実のところ、JOMOはまったく期待してなかった。
確率的にまず宝くじみたいなものだし、JOMOの傾向と自分の作品がマッチしてないと思っていた。
だから、かなり意外感がある。
まあ、今回はJOMOの傾向に合わせる為に、この作品の本来あるべき姿に多少手を加えたところがある。
そこが評価されたのだろうけど、ちょっぴり忸怩たる思いがある。
授賞式レポ
■2006/11/25 (土) @羽田
羽田空港のYahoo!Cafeから書いてます。
中途半端に時間が空いたときなど、こういうのがあればいいのにと思っていたのに、今まで知らなくて残念でした。
最近は1キロちょっとのノートパソコン持ち歩くのも疲れるので、ネット環境だけでなく、パソコンそのものを置いてあるCafeはありがたいです。
飛行機の出発時刻まで、書けるだけ書いてみます。
昨日24日、14:30ぎりぎりに会場の東京全日空ホテルに着。
余裕だと思って、羽田でお昼まで食べたのですが。
でもパーティが始まったのが17:00なので、お昼抜きだときっと倒れていたでしょう。
14:30に説明会場に入って、すぐにNさんご夫婦を見つけて、一緒のテーブルに座らせていただきました。
こういうとき、知っている人がいるというのはやっぱり助かります。
この時点で、童話の花束ももらったのですが、式が始まるまでに全部は読めなくて、それがために、パーティの際にもお話のきっかけがつかめませんでした。
お一人だけかろうじて読んでいた人と、お話しすることができましたが。
式の時、受賞者は会場の舞台裏に待機していたのですが、はじめから舞台前の座席に座らせてほしかったです。
最初のご挨拶やら、児童の部の表彰など、舞台裏の小さなモニターで見ていたので。
それにあの薄暗い会場で待っていると、子供たちが緊張しているのがわかりました。
授賞の際にも、私を含めみんな表情が硬かったのですが、一人だけほんとに嬉しそうに終始にこにこしている女性がいました。
ああじゃないといかんのだろうなと反省したほど。
ポラロイドで撮られた自分の写真見ると、そっくり返ってえらそう。
まるで来賓代表のよう。
パーティ会場のひな壇に立ってお寿司のカウンターが目にはいったときは思わず口元がゆるみ、それを抑えるのに苦労しました。
お寿司はおいしかったです。
乾杯はちゃんとビール、それもスーパードライ。
暖房効いてる中の冷えたビールはおいしいですね。
宴が終わりかけたころ、コンパニオンのお姉さんから
「何かお持ちしましょうか」と問われ
「キャビアをお願いします」と言ったら
「本日はキャビアはありません」と言われてしまいました(>_<)
しょがないので、最初に食べたお寿司を再度リクエストすると
「お寿司はもう終わりました」
で、おそばを頼んでとりあえず締めました。
■2006/11/26 (日) JOMO童話賞授賞式レポ1
能がないけど、とりあえず時系列で。
11/24(木)、9:20に家を出てモノレールで那覇空港へ。
10:40発のJTA。
出発の30分前には着いたのに、席の指定が出来なかった。
B737は定員126席。
東京からの深夜便で乗ったことがあるが、昼間の東京便でB737は初めて。
B737は国内線の中でもひときわ狭いので、あまり好きではない。
初めて乗った時、こんな小さな飛行機で沖縄まで飛ぶというのが信じられなかったほど。
席は横3席の真ん中。
幸い、両隣とも大柄な人ではなかったからいいけど、たまにとっても太った人が座ると、息が詰まる。
その上、前の座席が背もたれを倒してくると、耐え難いほど。
沖縄から東京へは偏西風の流れに乗るので、2時間ぴったりで飛ぶ。
だから、我慢もほんのちょっと。
時間つぶしに買った本は、横山秀夫の「半落ち」。
ゲートを出たのが13:00ちょっと前。
食事が豪華だとは聞いていたが、パーティまで時間があるし、裏切られることも多いので、羽田内でお昼をとる。
ざるそばと鉄火丼のセット。後のパーティでまた同じようなものを食することになるとは考えてなかった。
羽田空港からモノレールで浜松町へ、浜松町から山の手で新橋まで、新橋から地下鉄銀座線で溜池山王まで1時間もかからないはずだったが、電車待ち、駅での移動に結構時間を食う。
特に、溜池山王駅の13番出口のわかりにくさ。
間違えて南北線のホームに行ってしまう。
あわてて引き返すが、13番出口までが遠い。不吉な番号よのう、と思う。
13番出口から出ても右か左か、地図ですぐには判別出来ない。
とりあえず右に行ったが、その方向にホテルらしきものがないのですぐに間違いと気づく。
反対方向に向かってすぐに全日空ホテルを見つけるが、フロントが1階なのか2階なのかわからない。
2階だと階段を登らなければならないが、きっと2階に違いないと決めつける。
これが正解。
でも、どっちにしてもフロントに行く必要はなく、まず地下1階に行かなければならなかったので、初めての正解も無意味。
地下1階の会場受付でカードキーをもらい、いったん部屋に荷物を置いてくる。
このエレベータがまたくせ者で、一般客室とスイートでは、異なる。
スイートに行くエレベータは一般客室の階を通過する。
これは表記でわかったが、一般客室へのエレベータを探す手間がまたかかる。
すぐ反対側にあったが、既に14:30になっていたのであわてる。
■2006/11/26 (日) JOMO童話賞授賞式レポ2
部屋に荷物を置いて、大急ぎでまた地下1階へ。
昨日も書いたように、Nさんご夫婦が座っている丸テーブルを見つけてご挨拶し、一緒に座らせてもらう。
授賞式式次第の説明が20分ほど。
いったん自室に戻って、童話の花束を読む。
一般の部の最優秀賞、優秀賞、佳作の数編までは何とか読めたが、それ以上読む時間がない。
15:40にはまた地下1階へ。
授賞式会場は別のところにあり、受賞者は呼ばれた順番に数珠繋ぎになって、舞台裏に回る。
ほんとに裏方部分を通っていく。
暗い舞台裏で各自椅子に座り、小さなモニターでジャパンエナジー社長のご挨拶と選考委員紹介を見る。
その後、児童の部、一般の部、それぞれ佳作、優秀賞、最優秀賞に分かれて舞台に出て行く。
一般の部佳作グループは、私が先頭。
立ち位置は教えてもらったが、出て行き方を教えてもらわなかったので、とりあえずいったん舞台に出たら客席に向かってお辞儀し、立ち位置まで歩いてからまた客席にお辞儀した。
これでいいのかどうなのかわからないが、私がそうやったからか、後から来る人はみんな同じようにする。
それにしても、ライトがものすごくまぶしい。
表彰は佳作の一番目だったので、「以下同文」でなくて、ちょっとだけ嬉しかった。
もらったのは紙の表彰状ではなく、折りたたむと古風なハードカバーに見える楯。
これもちょっと嬉しい。
自分の表彰がすむといったん立ち位置に戻り、佳作がすべて表彰されるまで待つ。
それから、ひな壇をおりて、ステージ前の座席に座る。
初めからそこに座らせてもらえたら良かったのにと思う。
そこに座って初めてわかるのが、表彰風景がすべてバックスクリーンに大写しになっていること。
来年受賞される方々、特に顔のしわなどが気になる方々はこれを記憶にとどめておくと良いでしょう。
誘導係の女性が二人両端に立っているが、右側の女性はいわゆるモデル立ちがばっちり決まっていて、ついつい見てしまう。
優秀賞、最優秀賞の表彰が終わってから、審査員の西本鶏介先生の総評。
毎年ユーモラスでおかしいらしいけど、今年のも楽しいお話だった。
最優秀賞作品にちなんで、自分の家にボールが入ってきても簡単にはボールを返さないと。
自分の家に入ってきたボールは自分のものだと、子ども達に認識させる説明過程がおかしい。
この後の来賓祝辞の方が、西本先生の総評を楽しみにして来たと話したのが、またおかしい。
■2006/11/26 (日) JOMO童話賞授賞式レポ3
JOMOから全国福祉協議会への寄付金贈呈、謝辞が続き、それから、最優秀賞作品の朗読。
朗読はテレビ朝日アナウンサーの野村真季さん。
と言っても、私んちは朝日系列が入らないので、まったく知らない人。
でも、バックスクリーンに大写しになったお顔を見て、すごい美貌だと思った。
閉会後、受賞者全員で記念撮影。
それから、パーティ会場へ。
パーティ会場に入っていく時もまた数珠繋ぎ。音楽が流れていて何だか気恥ずかしい。
そこでまた全員がひな壇に立つ。
会場を見渡すと、受賞者の家族以外に、大勢の人がいる。
全員で100名以上はいたはず。
マスコミ関連だけでここまでいるとは思えない。JOMOグループの方々か?
ひな壇に立って、テーブルの上に広げられたビュッフェ式の料理と、お寿司のブースが目に入り、思わず顔がほころぶ。
また簡単な紹介の後、各自に飲み物が渡される。
コンパニオンの女性がお盆にビール、ウーロン茶、ジュースのたぐいを載せてくるので、迷わずビールを手に取る。
勝山の時にはウーロン茶で乾杯だったから、ビールがあってありがたい。
でも、子ども達にも同様に回っているのがちょっとだけ気になった。
間違ってビール取ったら、教えてあげるとは思うものの。
乾杯の音頭は長くて、ビールの泡が消えてしまった。
でも、おいしかった。
最近地元の居酒屋で飲んだスーパードライは気が抜けてまずかったが、このパーティの物は新鮮だった。
ひな壇を降りると、すぐにNさんとお寿司のブースへ行く。
これがとにかくおいしかった。
すぐにお代わりしたいところだが、なかなかそうも行かない。
Nさんの奥さんが取ってきてくれた料理を食べながら、Nさん、それからもうひとりの佳作受賞者の方とお話しする。
優秀賞の作品は2作とも結構気に入ったので、お話したかったが、ご家族連れのようだし、それにどの作品がどちらの作品だったか忘れてしまって、話すきっかけがつかめなかった。
人が多くて審査員の先生方もどこにいるのか、さっぱりわからない。
たまに見つけても、他の方々と懇談していると割り込むわけにもいかない。
いつも思うのだけど、授賞式ではまず最初に審査員の先生方と受賞者だけで懇親会やってほしいと思う。
そして、その前に各受賞者の作品をじっくり読む時間を与えてほしい。
せっかくの出会いが生かせず、もったいない。
■2006/11/26 (日) JOMO童話賞授賞式レポ4
宴が終わりかけた頃、また全員がひな壇へ。
各人が出したプロフィールを野村真季さんが紹介しながら。
ひな壇では野村さんは私のすぐ側。
近くで見ると、さらに美しい。(表現が下手なこと)
インタビューするということで、私からかと思ってちょっと喜びかけたところを素通りする。
結局のところ、インタビューされたのは3名。
初めからそうだと聞かされていたけど、ちょっとだけ残念。
でも絶対的な美人と正面から相対すると、かなり緊張するので、なくて良かったのかもしれない。
それから、またちょっと飲んで、最後にキャビア頼んだことは、昨日書いた通り。
実際のところ、去年はフォアグラでキャビアではなかったとのこと。
キャビアもフォアグラも私の頭の中では未知のしろものだから。
パーティは17:00から18:00まで。
そんなに大量に飲み食いする時間はなかったが、グリムの時に比べたら格段に飲食出来たほう。
18:00にパーティが終わり、会場の外に出る。
もう一人の佳作受賞者Oさんはもう帰ると言うので、Nさんの奥さんが撮ったデジカメ写真を送るためにメールアドレスを尋ねる。
すぐにはわからない様子だったので、私のアドレスを書いてお渡しする。
今回宿泊は何名だろう?
引率者4、5名の方々がかなりいたが、その人達にもすべて部屋を用意したのであれば、JOMOも太っ腹。
一般客室のスタンダードツインの料金見ると、40,425円になってる。
http://www.anahoteltokyo.jp/room/zumen/twin.html
私は一人だったが、スタンダードツインだった。
実際には団体割引等いろいろ調整されているだろうけど、かなりお金がかかっているのは確か。
私の場合、往復の航空運賃も他の人より高いし、ちょっと恐縮する。
でも、ホテル側が別途取る料金にはちょっとだけ文句を言いたい。
部屋の中にミニバーや冷蔵庫があるのだが、ミネラルウォーターやインスタントコーヒーが315円、ミニウィスキーが1,000円前後というのは、高過ぎやしないか。
賞金ももらっているのだから、315円ぐらいは大したことないが、物には適正価格というものがある。
高くてもそれが適正だと思ったら払う。
そうでなかったら、お金があっても払う気になれない。
客室からのネット接続にも1,500円のお金取る上に、ビジネスルームのパソコン利用料金は15分525円。
ビジネスホテルだと、この辺は無料だ。
■2006/11/26 (日) JOMO童話賞授賞式レポ5
パーティ終わって、ちょっと外をぶらつくつもりだったが、寒かったので、近くのセブンイレブンでミネラルウォーター買って戻る。
沖縄はYシャツ1枚で汗ばむほどだったが、東京は既に晩秋。
寒いというよりは冷たいという感じで、あのきりっとした空気は沖縄では真冬にしか感得できないから、気持ちがいい。
翌日は吉祥寺まで所用で出かける。
思ったより早く終わったので、もうひとつ用事を入れておけばよかったと思う。
井の頭公園でも散歩することを考えたが、荷物がとにかく邪魔。
コインロッカー入れるのもめんどくさく、そのまま空港へ行く。
ちょっと時間をもてあましてYahoo!cafeなどを利用したのは昨日書いた通り。
お昼も羽田で食べる。
高いけど、羽田は旅行客用に荷物が多くてもゆったり座れる店が多いから。
羽田では食事も本もおみやげも、全部edyが使えるのが嬉しい。
帰りの時間つぶしは、宮部みゆきの「誰か」。
これは先ほど読み終えて、しばらく放心状態になってしまった。
後日、これの感想もアップする。
帰りの便はB747(ジャンボ)。
空いていて、とりあえず通路際の席を確保。
でも、隣が乳児連れの夫婦。
キャビンアテンダントが気を利かせて、3席すべて空いているところの窓際に移してくれた。
おかげで久々に、飛行機から富士山を見る。
雲海の果てに陽が沈むまで見ている。
沖縄に着いたのは18:30。
まだ暑い。
帰ってからすぐに出かけたのだが、ついさっきまで寒い東京にいたのにと思うと、いつもと同じような違和感を覚える。
これだけの距離を短時間で縮めるジェット機というのは、本来人間が利用すべき乗り物ではないかもしれないと、これまたいつものように考えこんでしまう。
■2006/11/26 (日) JOMO童話賞受賞作
主催者の許可を得ましたので、創作物語のページに掲載しました。
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当日、作品集手にとって活字になった自分のこの作品を読んだ時、何となく違和感を覚える。
このアイデアは、やっぱりブラックユーモアで終わらせるべきだったような気がする。
「ぼくは、青鬼になっていた。」のところで終わった方が。
後半はちょっとお行儀が良すぎるような気がする。
でも、この後半がないとJOMOには入賞できなかっただろう。
過去をふりかえって後悔しても現在を変えられるわけでもないことと同じで、
この作品も、こういう結末になる運命の作品だったと思うしかない。
大仰だけど。