しみじみとした、いい映画。 精神病棟の女性患者たちの甘い友情だけかと思っていたが、最後は本音を吐きだしての辛辣なやりとりがある。 それでいて、穏やかに気持ちよく終わらせている。 ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーの演技がいい。片や鬱、片や躁でありながら、共通する苦しみを負った二人のつながりに、感情移入する。 ジュリエット・ルイスだったら、どっちの役でもいけそうな気がする。 それにしても、ウィノナが映画の公開時点で28歳というのは、驚く。ティーン・エージャーにしか見えない。 映像も詩のように美しい。 映像と音楽の優れた映画は、それだけでも見応えがある。 |