結局、夢落ちなのかと、ちょっとがっかりする。 謎を深めて観客の関心を惹きつけながら、これは夢でした、では、やっぱりずるいと思う。夢落ちにしても、もうちょっとましなやり方はあるはず。 最後の細かい説明はなくても良かった。夢落ちなら、わからないところはわからないままでかまわない。 むりやりハッピーエンドにしようとしているようで、個人的には好きな終わり方ではない。もっとも、このラストで救われるという人もいるだろうが。 トム・クルーズは、あまりにも顔立ちが端正なのが、俳優として欠点だと思う。 どんな風に笑ってもにやけているようにしか見えず、プレイボーイ役しか出来ない。 「ミッション・インポッシブル2」で敵役が、「おまえのにやけ顔が気にくわない」というようなことを言ってたが、みんなそう思っているんだな、と笑えた。 「レインマン」みたいに、終始きりっと苦み走った表情だけの役だったら、それなりにかっこいいと思うけど。 |