いい映画だけど、後半部にやや不満が残る。
出だしは物語の始まりという感じだし、村人たちがヴィアンヌのチョコレートにひかれていく様子は、まさに、物語であり、わくわくどきどきする。
それが途中から、現実が深く入り込んで、あれっと思ってしまう。
それはそれで好きな人もいるだろうけど、この話はラストも含めて、ある意味、非現実的な物語世界なのだから、全編、物語性を持たせた方が良かったのではないのか?
全編脳天気な明るい展開が良かった。あるいは、ミュージカル仕立てにするのも悪くない。

ヴィアンヌ役のジュリエット・ビノシュが非常に魅力的。しかし、45ぐらいかと思ったが、まだ40前。
監督のラッセ・ハルストレムは「ギルバート・グレイプ」の監督かあ。傾向が似ているような感じだ。

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