「ライフ・イズ・ビューティフル」と似たような話です。 第二次大戦末期、ポーランドのゲットーが舞台。 ロビン・ウィリアムス演じるジェイコブという男が、たまたまドイツ軍の本部でラジオを聴き、ソ連軍が彼らのゲットーの近くまで来ていることを知ります。 自暴自棄になった友人を救うため、彼はその事実を告げます。 そのことから彼はラジオを個人的に所有していると思われ、仲間たちから最新のニュースをせがまれます。ラジオの所有はドイツ軍に禁じらており、彼は実際に持ってないので否定しますが、人々は信じません。 しかし、彼のもたらしたニュースによってゲットーの自殺者が減ったことから、ジェイコブは人々にせがまれるたびに、ソ連軍が優勢だという、うそのニュースを告げます。そのニュースでゲットーの人々は希望を抱きます。 やがてドイツ軍にそのことを知られ、ジェイコブは自首せざるをえない状態に追い込まれます。 暗い話ですが、ロビン・ウィリアムスの、あの悲しそうでいてコミカルな笑顔が救いです。 彼がかくまった少女に、声色でラジオ放送を聞かせるシーン、そして、少女とポルカを踊るシーンが非常に印象的です。 タイトルは何とかしてほしいなと思います。原題通り、「うそつきジェイコブ」の方がましだと個人的には思います。 |