沖縄料理

 沖縄県は日本有数の長寿県として、世界的視点に立っても高い評価を得てきた。その大きな要因のひとつとして、独自の食文化に由来する食生活が寄与しているといわれている。沖縄料理は、独特の食品、そして、これらの食品を用いた調理操作、調味料の使用方法などについて、他県では見られない特徴を有している。そのひとつとして、汁物、炒め物、煮物などが多く、特に汁物が主菜の位置づけとして頻度高く用いられ、これらの料理に使用されている食品は、一料理当り4〜5種類の食品が使用されている。一食あたりの料理数は多くはないが摂取食品数の多い傾向が県民栄養調査結果からも明らかにされている。


  • 沖縄の魚

     沖縄近海は海洋資源が豊富で、珊瑚礁魚が多く赤や青などの色鮮やかな魚が特徴である。気候的に高温なため保存などの点で肉料理ほど調理法が発達せず、味も淡白なため、刺身よりぶつ切りにした汁物、煮付けなどの料理法が多くなっている。

  • 沖縄の野菜

     亜熱帯地域の沖縄では、緑黄色系の野菜がよく生育し、沖縄在来としてはうり科、あかざ科、きく科に属するものが多く煎じたものや煮込みなど料理法も特徴的である。
     夏場になると家庭の軒で日除けをかねた棚ににがうりやへちまをはわせ自給する家庭も多くなる。最近では県外産、外国産の野菜が出回り料理法もかなり変化している。

【うちなー】沖縄の方言で『沖縄』の意味です。 Image Counter
2000/04/01 Started.

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