あけぼの印刷・あけぼの出版

県民の福祉とくらし、沖縄の文化を守り、平和と社会進歩に貢献する












自費出版一覧(3)



畑人(ハルサー)の戦(イクサ)みちー満州へ渡った沖縄人(うちなーんちゅ)の物語ー 源河 朝良 著
価格 A4判 64頁 フルカラー、頒価500円
 1941年7月、美里村(現沖縄市)比屋根に住む農家の次男の兼城賢清は、満州開拓団員として中国大陸に渡った。 肥沃な 大地で豊かな生活を夢みて 農業ひとすじに生きようとする賢清とその家族に、戦争の暗雲が迫る。                                                                        戦争と米軍基地の重圧に翻弄されながらも、一途に平和の道を歩んできた一人の沖縄人(うちなーんちゅ)の生活を描いた渾身のドキュメンタリー小説


瀬長フミと亀次郎   届かなかった獄中への手紙                       内村 千尋 編・著
価格 B6判、319ページ、定価1,800円+税
 憲法の適用されなかった米軍占領下の沖縄でほんとうにあった人権侵害の数々、新資料(米国国立公文書館所蔵)  で、いま明らかに。米軍占領下、亀次郎の投獄によって引き裂かれた家族の絆,夫婦愛が胸を打つ!

■連絡先:Tel098−886−0277 Fax098−886−7155 内村千尋


詩集 俺の七月                                      仲松 庸全 著
価格 A4判、64ページ、フルカラー、頒価500円
 沖縄の魂のような詩集                                               仲松さんの詩は、いずれも、沖縄の闘争の歴史と深く結びついており、長い間その渦中にいた人にしか書けない、しっかりした響きをもった沖縄の魂のような詩です。                                                  日本という国による戦争の時代が再び現実になろうとしているこの時期、この詩集を、多くの人々に読んでいただきたいと思います。                                                       芝  憲 子

■連絡先:Tel098−861−9145(あけぼの出版)


躍進する稲嶺進名護市政 20年間の名護市財政基礎分析             吉田 務 編 著
価格 A4判、64ページ、フルカラー、頒価500円
 海にも陸にも新たな基地はつ造らせない−。政府の政治的、財政的なさまざまな攻撃をはね返しながら、市民・職員と力をあわせて、市民本意で豊かに市政を前進させてきた稲嶺進名護市長。名護市政の前進と地方自治のあり方を考える上で、必読の好著。

■連絡先:Tel0980−52−4081 (やんばる統一連)